エンジニアやビジネスパーソンは毎日複数のツールを使っていますが、それらの情報を手動で日報にまとめるのは手間がかかります。Slackを確認してメッセージをコピーし、GitHubを開いてコミット一覧を見て、Notionでタスクの状況を確認して……これらを繰り返していると、日報作成だけで15〜20分が消えてしまいます。ツール連携を活用して自動化することで、この「まとめる時間」をゼロに近づけることができます。本記事では主要ツールごとの連携方法と、16サービスを一括対応するWRAPUPの活用法を解説します。

Slackのログを日報に活かす方法

Slackでは毎日多くのコミュニケーションが行われています。「自分が関わったチャンネルの会話」「送受信したDM」「リアクションしたメッセージ」を抽出することで、その日の業務コミュニケーションが把握できます。特に重要なのは「自分が返信・投稿したメッセージ」と「自分にメンションが飛んできた会話」で、これらが日報の「コミュニケーション欄」の主要素材になります。WRAPUPはSlack APIを通じてこのデータを自動収集し、チャンネルごとに整理して提供します。

GitHubのコミット・PRを日報に組み込む

「今日のコミット一覧」「レビューしたPR」「クローズしたIssue」「コメントしたPR」はエンジニアの日報に不可欠なデータです。GitHubのActivity APIから取得することで、開発作業の証跡を日報に含められます。コミットメッセージをそのまま貼るのではなく、「何のためのコミットか」をひとこと添えると、技術者以外にも伝わる日報になります。WRAPUPはこのデータ取得を自動化し、コミット・PR・Issueをリポジトリ別に整理して表示します。

Notionのタスクと日報を連動させる

Notionでタスク管理をしている場合、「今日ステータスが変わったタスク」「完了したチェックリスト」「新しく作成したページ」を取得して日報に反映できます。Notion APIとWRAPUPの連携で、タスクの進捗を自動的に日報へ取り込めます。Notionのプロジェクトデータベースを使っているチームであれば、「担当タスクの進捗率」も自動的に集計してレポートに反映させることが可能です。

Google Calendar・Outlookの会議情報を日報に

今日参加した会議の一覧と時間をカレンダーから自動取得することで、「会議に費やした時間」の透明性が生まれます。特に会議が多い日は、「会議5件・合計3時間」という情報を日報に含めるだけで、「なぜ実装が少ないか」の説明になります。WRAPUPはGoogle CalendarとOutlookの両方に対応しており、参加した会議名・開始終了時刻・参加者を自動収集します。

16サービスを一括連携するWRAPUP

WRAPUPはSlack、GitHub、Notion、Google Calendar、Asana、Jira、Linear、Trello、Todoist、ClickUp、Confluence、Chatwork、Teams、Discord、Gmail、Outlookに対応。各サービスのOAuth連携を設定するだけで、毎日ワンクリックで全サービスのデータが収集されます。収集したデータは時系列ビューとサービス別ビューで確認でき、コピーしてAIに貼り付けるだけで高品質な日報が生成されます。一度設定すれば、翌日以降はボタン一つで全データが揃います。